最初に脱サラを考えたのは、20歳の時でした。
高校卒業後すぐに営業職に就いたのですが、サービス残業や、上司との人間関係が嫌になり
会社を辞めました。
都市部に引越しをしたいってのもあり、お金が必要だったのもあります。
まあ若かったし、仕事したくねぇ~、って気持ちもあったんでしょうね。
それで選んだ道が・・・
スロプロ です。。。
これを脱サラと言っていいのかどうかわかりませんが、とりあえず会社を辞めました。
開放感と、満足感は半端なかったですね。
ですが、そもそもこんな生活が長続きするわけもなく、約2年でスロプロ生活は終了。
たった2年でしたが、楽しく濃い時間を過ごすことができたし、色んなことを学びました。
その後、知り合いの紹介で新しい職につくのですが、またまた脱サラを考え退職しました。
その話はまた違う記事で書くとして、1回目の脱サラで学んだ事をまずは書いておきます。
1度目の脱サラで学んだ事
①貯金、資金は十分に確保してから
脱サラするにあたり、何が一番必要かって、やはりお金です。
どんな職種であれ、資金がなければ話になりません。
とりあえずの生活費もいるわけだし、準備資金も必要です。
借金して始めるのも良いとは思いますが、やはり最初は自分のお金で始めるべきだと思います。
②計画は長い目で見て
まずは3ヶ月、とりあえず3年、なんてよく言いますが、
まずは・・・
なんて考えてたらダメです。
しっかりと5年、10年先を見据えて計画を立てておかなければ、何かあった時に対処できません。
スロプロなんて、先の事なんか考えていません。
行き当たりばったりでやってますから、
行きつけのホールが潰れたり
交換率が変わりホールの出玉率が落ちたり
したときには、対処できません。
まあそれが原因でスロプロ引退したんですがね・・・
どんな職種であれ、不測の事態は付き物です。
そんな時でも冷静に対処できるように、長い目でみて計画を立てておきましょう。
③時代を先読み
これは、2回目の脱サラ、の話でもう一度書こうと思っているのですが、少しだけ書いておきます。
スロプロを辞めた原因の1つに、5号機の出現、があります。
スロットをやらない人や、最近の人は知らないかもしれませんが、スロット業界に大打撃を
与えた出来事です。
スロット業界も、流行廃りがあります。
時代が流れるにつれて、色んな機種が発表されます。
それと同じように、携帯電話がスマートフォンに変わったり、
ガソリン車がハイブリット車になったり、
色々な物が世の中に流れます。
当時は、5号機の出現なんか考えてませんでした。
もしそれを先読みできていたなら、何かしらの対策を打てたかもしれません。
と言っても、スロプロが対策したって結局いつかは辞めていたと思いますけどね・・・
自分がやりたいと思ってることでも、何年か先には無くなってるかもしれません。
そういった事も考え、時代を先読みして行動することは重要です。
株の取引なんかと似ていますね。
今高騰している株を買うよりも、将来的に伸びそうな株を今の内に安く買っておく。
とりあえず、今日はこの辺で。
続きは、2回目の脱サラ、でお待ちしています。